2007年9月27日
まだまだ水辺
ボートに乗り、水族館と浜に行き、更に翌日やって来たのは川でした。夏のように暑いけど、写真で見ると秋の空・・・を背景にそびえ立つのは
赤羽から徒歩で荒川に向かうと見えてくるのが、この岩淵水門。荒川から分かれたこの水門から下流が「隅田川」という名前になるのです。
ここからが隅田川。毎日見ている隅田川の始まりに居るなんて、ちょっと不思議な感じがします。いわゆる源流ではなくって、水門からというのがどうにもピンときませんが。
こちらは旧岩淵水門。
近くで見ると鳩小屋みたい。ていうか、実際住み着いてないか、ここらに居る鳩達。
えーと、すぐ横を流れているのが隅田川。水色の水門の先は荒川。左側に分かれているのは新河岸川。凄い場所ですね、見える流れがみんな違う名前の川だなんて。
さて隅田川を右手に眺めつつ歩いていると、なにやら船が川を横切っています。
どうも川の両岸に船着き場がある様子。そしてこちら側の工場のプレートと向こうのビルの会社名は同じです。ってことは社内渡し船!確かに橋はかなり離れていますが・・・。「工場長、営業会議が始まります」「おぅ、船呼んでくれぃ」。そんな日常がこの敷地の中では行われているのでしょうか。びっくりしたぁ。
灼熱の太陽に負けて、水辺歩きはこの先の鹿浜橋で終わり。翌日は水作業です。