2007年9月26日
陸から海を臨む
ボートに乗った翌日は葛西臨海公園へ。水族館のこの水槽の前に来ると、いつも刺身定食が食べたくなるのです。日本人の習性かな(でも残念なことに、ここのレストランには無いんだよねぇ)。
この水族館ができた頃は周囲は何もなかったのですよ、臨海公園自体まだ工事中だったし。しかし、今や住宅が見えるようになっているのですね。びっくり。
水族館を出て、橋を渡ってなぎさエリアへと向かいます。暑い。まるっきり夏の暑さ。
1日前には、この沖をボートで疾走していたわけです。そこにまた陸から来ているなんて、何をやっているんだ?
この石積みの向こうが三枚州。こちらから見ると、浅瀬なのがよくわかるんです。海の色も全然違う(写真だとちょっと分からないな)。ボートだと視点も低いし、大回りしているで、視覚的あまりピンときませんでしたけど、ここは確かに船は走れんなと実感。陸地から見て分かることもあるのだなぁ。
海見てたら勢いついて、更に電車に乗ってやって来たのは幕張の浜。砂浜に付いているのはゴミ運搬車の跡です。ボートに乗っている時はさほど感じなかった台風の影響ですが、ここでは浜に打ち上げられた大きな流木やゴミが山積みされていました。そしてこの時もまだ回収作業中。
波打ち際には流木が残っています。台風の去った後は、凄まじい状況だったのでしょうね。
波をぼーっと眺めて、海は広いなぁとしみじみと思ってみたりして。近くにある千葉マリンスタジアムに観客が集まり始めました。そろそろ帰りましょうか。