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2004年11月 4日

秋の青空

澄んだ青空が現れました。

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残暑が落ちついたと思ったら、秋の長雨の日々。台風が度々混じる分、梅雨よりもしんどかったかも。青空眺めにとにかく外へ。またも来ました、池上本門寺。階段から見上げるお山の上には思いっきりの青空。気持ちの良さにつられて階段を駆け上がります。息切れしつつも前方を見れば大堂の上も濃い濃い青空。

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お昼時とあってか思いのほか人が少なく、静かに歩けました(この時間帯、騒々しい方々はお休処に詰まってますからね)。天気のせいかお線香の煙りも清々しいような、いえ、むせますけど。
宝塔と青空の写真も撮ろうと石段を降りると、何やらケバケバしいノボリが。「東京文化財ウィーク」。ん〜、不細工!誰もいないので、余程外したろうかと思いましたが、ここは我慢。文化の日がらみのイベントなのでしょう。来訪者に判り易くノボリを立てるのはよいですけど、もう少し考えた場所に付けて欲しいです、ほんとに。肝心の文化財が泣くぞ。
というわけで、宝塔ではなくその並び、「陽光溢れるおだやかな墓地」です。

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青空を撮ろうとしていたせいか、帰ってきてみたら、写真が全部縦長!どうにもこうにも応用が効かないというか、単細胞というか。芸術的な写真なぞ、とても撮れそうにありませんね(撮ろうとしていたのか?)。