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2004年11月 2日

かめきちの周辺事情

昨日のかめきち水槽縮小の話に続いて、その周辺環境の説明を。

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隣は蛙庵。この棚はビニールシートと板で囲まれており、簡易温室となっています。中が見えないと寂しいので、前面はアクリル板にしてあります。囲った為、カエル達の声は少し小さく聞こえるようになりました、が、かめきちにはかなり響くようになったような気が。かめきちは水中ヒーターがあるので温室に入る必要はないのですが、場所的な問題とか、少しは温度の維持に貢献できるのでは等々の諸事情からここに入っていただいたわけです。まぁ、管理人みたいなもんでしょうか(そうなのか?)。さて、かめきちの下はコオロギの住居です。

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冬に備えて、大人コオロギ、子コオロギ共に入室。ここは20度を切らない程度でよいかと考えてます。コオロギの隣にはブラインシュリンプの孵化施設。以前は少なめに入れた水槽の水をヒーターで暖め、その中にペットボトルを入れていたのですが、今冬は温室にてやってみます。そして、まもなくかめきち水槽のフタの上では海産クロレラの培養が始まる予定。
熱源は、蛙庵にもともとあるピタリ適温。そしてコオロギの段にランプ。しばらくはこれで大丈夫みたい。真冬になったり、雪が降るような時は更に何か考えねばならないかもしれません。場合によっては最後の手段、部屋ごと暖房という手も使うことになるかも。
ちなみにこの温室の屋上には金魚水槽がのってます。やはり気分的に窮屈かな、かめきち。