« 親分誕生秘話その1 | ホーム | 親分誕生秘話その3 »
2004年2月 4日
親分誕生秘話その2
親分がやってくる前はちびがコギンを追いかけまわす毎日だった。コギンは昔タマゴばらまいていたので、メスだろう。んで執拗にコギンにまとわりつく動きを見ている限りちびはオスの可能性大。
さて、親分投入。おぉ、ちびが後にぴったりとついて泳ぎだした! ん?でもコギンの時とは明らかに違う動き。まとわりつくのではなく、一歩下がってぴったり付いてく感じ。しかも小さい分ちょこまかと動きまわりながら追いかけている。この様子を見ていたならば、きっと私達以外でも聞こえたであろうちびの声、「おやぶ〜ん、待ってくだせーよぉ」もしくは「おやぶん、へっへ、ここが流れのゆるい特等席ですぜ。あっしが確保しときました」等々・・・。新入りの名前が「親分」で定着してしまうのにそう長くはかからなかった。実際迫力あるんだ、こいつ。このサイズになるまでどんな波乱に満ちた人生を送ってきたのか、思いをめぐらせる私達だった。