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2004年1月20日

ブラックモ−リー

コギンの様子は変化ないので、今日は別の注目株、ブラックモ−リーについて話してみましょうか。うちのはひれが長くてひらひらしたライヤーテール、なかなか奇麗な魚ですよ。

昨年の夏にベランダのメダカ池(心って形のやつね)に苔取りも兼ねて4匹投入。それはすさまじい働きぶりで、黒こけあっというまに食べてしまいました。ただし、後半はメダカの餌が主食になっていたので、投入時の苔食いパワーは落ちてしまいました。秋に室内の小水槽に移転したのだけど激しく突きあうので120センチに再度移転。ここでどうやら落ち着いたようで繁殖行動を開始。そこで初めてオスメス2匹ずつということが判明!オスは当然力関係で片方が上位になりメスを独占するかに見えたが、メスも好み(?)があるようでそれぞれに1匹ずつ付く形となり、激しい戦いは回避されている様子。
そしてクリスマス後に初めて稚魚が1匹確認されました。頻繁に生まれるランプアイの稚魚に混じっての登場。親が食べるの食べないのと諸説あるようですが、この水槽は水草が多く十分に隠れられる環境なので、特に分けずにそのままに。食欲はランプアイの稚魚以上に旺盛でお腹パンパンになるまで食べてます。成長も早く、二まわりくらい、いやもっとかな?大きくなってます。ランプアイが大群なだけに、このチビモ−リーはつい注目してひいきしてしまいそうに、いえ、実際にひいきできるもんでは無いンですけどね、細いの多すぎて。産む周期は1ヶ月強のようなのでそろそ第ニ弾が出てこないかと目をこらす毎日です。まぁメスは2匹いるんだからいつ現れてもおかしくはないんだけど。