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2008年8月12日
視線
間もなく水槽の灯りが消えようかという時、背後に視線を感じたのです。振り返ると、珍しく明るいうちからフウが身を乗り出してこちらを見ているではないですか。近くに寄っても逃げません。「どしたん?」と聞いた瞬間、カレンダーに向かってダッシュしましたね。コオロギの日なのすっかり忘れてた(つまり餌の日)!何度か入れ忘れた事はありましたけどね、そういう時、フウはコオロギ入れの置かれるべき場所をじっと見つめていたのですよ。直接目で訴えられたのは初めてかも。いや、もしかしたら散々いつものポジションで待っていた末の事だったのかも。慌てて消灯寸前にコオロギ投入。
朝、空になったコオロギ入れを出した時、フウはいつものよう葉っぱの影で寝ていました。そっと葉をめくってみるち、いつものように静かに後ずさり(2枚目は後ずさり中の写真)。少しは積極的になったのかなと思いましたけど、ほんとにそうなら、きっとこちらを見ているだけでなく、鳴いてましたよね。今日も静かに暮らしています。