テント

これは２回目のテント遊び。初回は途中から飛ぶ事に夢中になってしまいましたが、今回はかなり慎重です。歩いてテントの内部を観察。ちゃんと足を交互に出して歩けるのに、今回はスズメみたく足を揃えてピョンピョン飛び歩くのは何故？下の感触が気になるのかな。

鋭い眼差しで周囲を見渡します。自分のカゴの周囲を何度も行ったり来たり。隙間を見つけてた嘴を突っ込んだり。脱走計画？そして、おもむろに始めたのは縫い目への攻撃！

それでなくともちゃちな作りのテント。そんなとこを解かれたらあっと言う間に使い物にならなくなってしまうではないですか。急ぎハルをテント地から引き離したのですが・・・

意地でも止めない、この執念深さ。試行錯誤も無しに、ストレートに一番の弱点を見つけて攻撃を仕掛けるこの才能は、この手の鳥に共通のもんなんでしょうかね。いつまで保つかなぁ、このテント。