2007年5月29日
あれから1年
初めて国技館に大相撲を見に来たのが1年前。9月、1月と一巡し、今年もやって来ました。前日のJリーグに続けて連日のスポーツ観戦。なんて週末なんだろう。
楽しみの1つ、力士弁当、場所直前の栃東の引退で種類が減ってしまいました。早く新作が出るよう、三役の方々は頑張ってもらいたいなと思いながら、今回は白鵬と高見盛弁当(2回目なので写真は無し)。今日もビールをちびちび飲みながら観戦です。
昼過ぎはまだ観客が少ないでの、館内は冷房でかなり涼しいです(幕内になる頃には、暑いくらいになるんですけどね)。ちょっと外に出てみたら晴れてかなりの暑さ。これは国技館のてっぺんです。武道館はタマネギですけど、これは髷か?
ツツジの先には櫓太鼓。高さ16mあるそうです。ハシゴで登って行って叩くみたいですね(ちょっと恐いかも)。真下で聞くと凄く響きます。周囲のビルが無ければ、かなり遠くまで聞こえるのでしょうね。
今日は千秋楽なので、表彰式の他に協会挨拶があります。これが不思議なタイミングで行われまして、何故か十両の取組みをあと3番残すところでなんですよね。そして千秋楽はこの挨拶が終わると「満員御礼」の垂れ幕が下がり、大入り袋が関係者に配られるのだそうです。この後の十両の取組みでは今場所から大銀杏を結っている把瑠都が登場です。もちろん十両優勝。幕内への復活が楽しみです。
既に白鵬の優勝が決まっていますが、やはり結びの一番は盛り上がりましたね。この興奮は本当にハマります。国技館正面からパレードの車に向かう白鵬がもの凄く嬉しそうだったのが印象的でした(一番前でロープにしがみついて見ていたわたしです)。9月には、ここに(少なくとも)2枚並んだ白鵬の優勝額が見れるんですね。