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2006年10月30日

東京日本橋パレード

秋の日曜日、日本橋でパレード見学。

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交通安全や区長さんのありがちな行列が去った後は(何故か)朝鮮通信使行列再現。江戸時代に実際にこの辺りを練り歩いたそうです。

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ちょと不思議な光景ですよね。さて、甲冑姿やら鉄砲隊といった時代ものが続いた後、突然大音響がビルの谷間に響き始めました。

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民謡&盆踊りのようですが、最近のアップテンポな踊りでの行列がやってきました。

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すずめ踊りやらよさこい、ソーランなどなどいずれも大集団。

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それぞれの集団がそれぞれの踊る曲をお互い負けじとばかりに流しながら次々と日本橋めがけて踊り進んできます。これは、周辺のビルで働いている人はさぞや頭の痛いことかと(既に諦めモードか)。

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日本橋目指して踊れや、踊れ。

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まだまだ来ます。どんどん来ます。迫力です。今、この日本橋界隈で、どれだけの人が踊っているんでしょうね(で、この各地の踊りと日本橋との関係は?)。

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お江戸日本橋通過中。頭上に迫った高速道路の下でひたすら踊る人々。ただただ黙って見つめるのは橋の麒麟達。
この狂瀾怒濤の踊り行進の後は学校の吹奏楽部の演奏パレードなんですよ。道路脇で待機していた吹奏楽部の女生徒がもらした言葉「こんな賑やかな後にやるなんてやだぁ。順番変えてくれればいいのにぃ」。さもありなん。自分らも目も耳も疲れ果て、まだ続く踊りを後に日本橋を離れたのでした。