2006年2月 6日
成田山の狛犬
江戸の町火消しが奉納したそうです。爪もたてがみ(?)も金色。派手ですねぇ。
作られて150年以上経っているようですが、磨き上げたように奇麗でした。色が褪せたりした場合はお寺が出費して修繕するのでしょうか。奉納した火消し屋さんはもういないわけだし。
こちらは躍動感溢れる狛犬。
こんな風に岩山にのってる狛犬は好きなタイプが多いですね。いかにも門番といった挑戦的な態度で参道を見下ろしてるとこが良いのです。対の方は、更に参拝客を威嚇するような姿。
厳つい顔を強調したかったのですが、もしやお尻の方にピントがいってる?この狛犬はそれぞれの岩の下に子供を連れています。
子犬らしい仕草がなかなか愛らしいです。
さて、成田山には狛犬は9体ほどあるそうです(そんなにあったのか)。今度はもう少し暖かな時期に行って、ゆっくり散策しつつ探してみようと思ってます。