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2004年3月16日

人間ドック

実は初体験です。

部分的な検査は受けたことあるけど、こういう総合的なのは生まれて初めて。前夜はドックの受付時間に遅れそうになるという、遠足前の小学生のような夢まで見てしまいました(受付が9階にあるのに、8階が工場地帯になっていて、どうしても上がれない・・・苦笑)。
人間ドックと聞いて頭に浮かぶのはただ「バリウム」のみ。やだな、やだな。どうして何十年もこれだけは同じなんだろう。もっと楽な方法は開発されないのだろうか。それともバリウムが支えている重要な産業でもあるのだろうかぁ。世界中、バリウム使ってるんだろうか?本日久しぶりのバリウム体験。まぁ、なんとかクリア。でもやっぱりやだな、これ。
ドックはやはり(?)おじさんが多い。最初の説明のあたりではみんなしゃきっとしてるのに、だんだん崩れていくのが見もの。ドック用の着衣はだけて、イスにだらっと座って、廊下の真ん中ドタドタ歩いたり、順番はまだかと何度も聞いたり。こうなると子供と一緒だね、お父さんも。お医者さん相手に病気自慢まで始めちゃうともうただの困った人ですよぉ。
これだけ色々一度に調べて半日で終るってのは便利システムです。待ち時間で本も読めるしね。でもこういう事が必要になって来たってのは、歳っことですかねぇ。