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2004年3月 3日

ヒドジョウの将来

日増しに肥っていくヒドジョウ。彼(?)の将来を暗示する恐ろしい出来事が・・・。

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週末の散歩の途中、床屋の店先に金魚水槽がありました(何故床屋というと水槽が置いてある店が多いのでしょう。美容院ではあまり見ないのですが。床屋と水槽の関係、これは新たな課題です)。コギンもまっつぁお!という大きな金魚からチビより小さい金魚まで、しかも種類が多すぎ!ってほど多彩な品揃え。あや?コリドラス?なんか熱帯魚も混じってないかい、ここ。
そして金魚の間を縫うように泳ぐ巨大なオレンジ色の物体。ひっ、ヒドジョウかぃ、これ!顔つき、オレンジの身体、家のと同じ。でもサイズはウナギなみ!うぞぉ、こんなになるんか?いや、ネットで調べた時は15センチくらいになるとはあったけど、こいつは遥かにオーバーだろ。うちのヒドジョウ4匹束ねたくらいぶっといぞ。ほとんど冷や汗状態で水槽の前で硬直。
きっと、こいつは特別にでかいんだ、きっと。普通はこんなにならないはず。ベランダから室内に移してしばらくはあまり変化無かったのに。ん?金魚!金魚と一緒にしてからメキメキ肥ったような。ということはもしや金魚の餌がドジョウを巨大化させるんか。確かに金魚の餌の味を覚えてからというもの、水面で金魚たちと押し合いながら餌食べてる。ここの水槽のドジョウも違いなく餌は金魚と兼用。あぁ、だからといってヒドジョウだけ単独で飼うような余裕はないし。まったりとしたヒドジョウの胴を眺めつつ思案にくれるのだった。

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親分と交差中のヒドジョウ。現在の体長は10センチ強である。