2008年2月27日
驚異の嘴
ブランコに付いてる鈴をとろうとしているハル。買った時には糸で付けてあったのですぐにちぎってしまいました。そこで麻ひもでぎゅーっと3回ほど結んだのですが、今度はなんと結び目をほどいてはずしたのです。考えてるというよりは、嘴がひかっかる箇所を引っ張るので、いつしかほどけてしまうんですね。またそうやって引っ張るのが楽しいようです。
ハルの食事の跡。ヒマワリ等、種の皮が見事に剥けています。家に来たばかりの頃はまだ皮むきがヘタで、剥けずに落とす種の方が圧倒的に多かったのです。こんなんで、ちゃんと食べられてるんだろうかと心配になったくらいでした。でも日に日に目に見えて上達していくのです。今やこうやって、餌箱の上に奇麗に剥けた皮を並べる余裕(?)すらあるらしい。
ハルの嘴の巧みな動きは、それでもまだ発展途上なのでしょう。成鳥になったら、器用さの面ではもしかしたら敵わないかもしれない。