« 秋の収穫 | ホーム | 出たっ! »

2007年10月22日

過保護

とろいんです、このオスタツ。

7-1022.jpg

ホワイトシュリンプがうまく見つけられないせいか、痩せてきてしまいました。仕方ないので、ピンセットで近くに持っていってやって、ガバッと食べられるようにしたところ、徐々に痩せ気味状態から脱してきています。が、調子いいもんで、最近は手を入れると鼻歌なんぞ歌いながら(そんな雰囲気なんですってば)寄ってくるようになってしまいました。最低限のシュリンプは確保できると安心しきっているようで、安心してよいのか、環境への対応の弱さを危惧するべきなのか。

7-1022-2.jpg

後ろで砂地を凝視しているのはメスです。メスタツは一生懸命に砂地に落ちたシュリンプを探して食べるようになったのですよ。それでも不公平なのでオス同様に食べ易く口の近くに持っていってあげることもありますが、一口食べるとまた自力で散ったシュリンプを探しに行きます。さすがだなぁ。オスもピンセットを引き上げると一応探して食べてはいますけどね、今ひとつ真剣味が足らないように見えてしまうのは気のせいでしょうか。