2006年12月18日
これでも散歩
住宅が迫りつつある運河沿いの工場地帯。大きなダクトの付いた工場に惹かれて、こんなのが間近に見られるんなら、この先にはもっと凄い眺めが待っているのではと、ついフラフラと工業地域の深部に向かったのです。
人など誰も歩いていない、かろうじて歩道のある道。トラックの粉塵をかぶりつつ、大きな煙突を目指しました。何か臭うと思ったら、横は水再生センター。ってことはいわゆる汚水処理場!
この煙突も処理施設の施設でした。良い眺めなので門の外から写真撮りまくり。
ついでに門の中も(挙動不振だろうなぁ、傍から見ると)。
そのまま塀沿いに進んだら、なんと煙突の真下に着きました!金網ごし、もう数メートルかっていう場所に建っているんでビックリ。意外とオープンなんだ。
処理施設上部に作られた運動場から見下ろす。広過ぎて写真に入りきれません。凄いなぁ、と広いなぁ、としばし眺めてから気が付きました。またあのずぅっと向こうまで帰らればならないのです。場内突っ切らせてくれないかと心底思いましたよ。
小学校の社会科見学を思い出すような、冬の午後の散歩でした。