2006年2月24日
河童の土鈴
安産祈願の参拝客の多い水天宮ですが、元々は水難の方がメインだったのでしょうね、名前からして。河童は土鈴とお面が売られています。なかなか愛らしい土鈴ですが、全身緑一色なのがちょっと地味。目やくちばしくらい色付けて欲しいような気がしますけど。
その昔、本社のある久留米から九千匹(!)の河童が江戸にやってきたとか。この水天宮が今の場所に移った時にはそのみんなが隅田川に移り住んだそうなのですが、ということは当然今も暮らしているのでしょう。深いし、広いし、結構魚も多いし。何か居るんじゃないかと思ってはいたのですが、まさか河童の町があったとは知りませんでしたよ。今度キュウリでも差し入れに行きましょうか。