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2006年1月19日

壮観?

街の向こうに見えるのは

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吾妻橋のアサヒビール本部。に隣接しているアサヒビールタワーのオブジェ。フランスの有名な方がデザインしたそうで、「炎のオブジェ」というんだそうです。別名もしくは俗称についてはここで触れる必要もないでしょう、ある意味有名ですから。
いつも浅草側から見ていたこのオブジェ。今回は反対側の業平橋から歩いてきたら、突如普通の街並の中に現れるのですよ。かなり異様です、正直言って。浅草側はいわば観光地ですから、まぁこんなものもありかな、ですんじゃいますけど。いきなり日常空間にこれが押し入ってきた時の地元の人達の衝撃は想像を絶します。いやぁ、驚いたなんてもんじゃなかったでしょうね。
更に接近。

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ちなみにこれは躍進するアサヒビールの心の象徴だそうです。確かに初めて見た時のインパクトは凄まじいものがありましたから、オブジェとしては上出来と言えるのでしょう。
批判してるわけではないですよ。アサヒビールは好きだし、スーパードライなんか表彰してもらえるんじゃないかと思うほど飲んでますし。
下までやってきました。青空バックだと映えますね、ゴールドが。いわゆる一種の「壮観」と呼んでよいかも。

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さて、22階建ての隣のアサヒビールタワー、21階にレストランと日本料理屋があります。が、ちとお高いわけです。そういう方は22階の喫茶スカイルームに言ってみましょう。コーヒーももちろんビールもあります。外の眺めを気楽に楽しめますよ。そうそう、トイレからは逆の方角が見渡せますので、お忘れなく。