ふさの思い出１

１２月２７日でした。足の怪我だけでなく、もう身体も弱ってきていたのです。それでも前日まではしっかりと食事を食べ、ぎりぎりまで生きる力を無くすことはありませんでした。
「波うさぎ」が始まった頃には既に大人になっていたふさ、今回は我が家に来た頃の写真を眺めてみました。
上の写真は我が家に来て半月ばかり経った頃のものです。遊んで欲しくて、身構えてるところ。この子は小さい頃から比較的一人で好きに遊んでいました。その代わり、かまって欲しい時はかなり強引に要求してきたものです。好奇心も旺盛で、新しいものに対しては避けるよりも接近していくタイプでした。

この写真は家に来て１０日くらい。時折外に短時間出して慣らし始めていたのですが、もう積極的に自分から外に出ようとしています。仕草や見た目が子ウサギというよりは小熊だなぁ、と感じ始めたのはこの頃。よく遊び、よく食べ、そして心配になるくらい白目を向いてぐったりと眠った姿は大人になってホットカーペットで眠っていた姿とそっくりなのだと、今更ながら気が付きました。
そしてある証拠写真。

小松菜をしっかりと食べていたんですね、こんな小さい頃には。いつから嫌いになったんでしょう。そして小さい時に嫌いだった人参は大人になったら好きになったんです。小松菜の方が苦いように思えるんですけどね。
色々と思い出は尽きません。ふさメモリアル、次回も続きそう。