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2005年10月18日
水の街
引越てきた所は、今まで住んできたどの街とも違います。とにかくひたすら散策中。目的地の方向が分かっても、最短距離で進もうとすると失敗します。どこかで水路にぶつかるんです。橋までの距離が遠い場所に出てしまうと、かえって遠回りに。ちょっとそこまで行くのに、何度も何度も橋を渡ることもあります。小さな橋でもそれぞれに名前が付いています。ここにずっと暮らしてる人達は、全部名前を覚えているのでしょうか。
水路の中の船着き場?
小さな船が行き来したりカモメが漂っていたり。あまりにも水路に囲まれているので、水に浮いた土地のようにも感じます。
あちらこちらで見かける水門。
橋にさしかかると、その度に立ち止まって流れる水や景色を眺めてしまいます。どこかに旅行にでも来たみたいな新鮮な感じ。間もなく、この景色も日常のありふれた眺めにと変わっていくのでしょうね。
広い運河にひらけた眺め。距離の感覚がわからなくなってしまいます。
橋の上からの景色を撮ると、橋の写真が全然撮れないことに気が付きました(当たり前なんですけど)。まだまだ新しい土地にオロオロしているようですね、わたし。