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2005年2月14日
牛丼の日
最後に吉牛を食べてから、もう1年も経っていたのですね。やはりン十年の吉牛ファンとしては、このイベントには参加しなくてはと、前日に決めておいた比較的いつも空いている住宅地寄りの吉野屋へ急ぐ。・・・・甘かった。家族連れで並んでいる(想定外)。お持ち帰りの待ち人数、およそ50人。半数は各職場の代表者達と見られる。老人会と思われるグループも参加。後から子供がやってきて親と合流するし。しばらく列動かず。
店で食べるのは空いているんです。でも店の両側からすごい凝視されてるし(我々に)、店の中も後ろに並ばれるし。これは我慢して家でじっくり食べるのが良い、と待つことしばし。店に空席ができたタイミングで、持ち帰りの列がどんどん進み出す。暖かめの日とはいえ、さすがにじっとしていると寒くなります。必死の形相の店員のお姉さんに「頑張ってくださいね」の一声かけて、弁当を受け取る。なんと40分近くも並んでいたことに気付き、急ぎ帰宅。
フタを開けると懐かしい香りが立ち上る。写真などいい加減にシャッターおして、とにかく一口。あぁ、美味しい。いつもは鍋に移してから時間が経つから、汁が具にもっと染み込んでるのですが、そんな贅沢は言いません。肉とつゆだくのご飯を噛みしめながら無心で牛丼を食す休日のお昼。
大盛り一杯で禁断症状も収まった様子。あとはまた気長に正式な復活を待ちましょうか。
兵どもが夢の跡、ってやつ(ちょっと違うだろ、それ)。