境内に改修中の場所があるせいでしょうか。墓地の横に集められた石仏群。こうして並べられていると一種異様な雰囲気が漂い、撮影するのも躊躇われたくらいです。表面が崩れているものから、新しいものまで。それぞれに様々な思いがこめられているのでしょう。元の場所に戻れるとよいのですが、無造作に置かれているものもあるところを見ると、崩れたものは処分されてしまうのかとちょっと不安になりました。でもここはお寺ですから、もしそうだとしても然るべき供養をされるのでしょうね。
この微笑ましい石像はどんな目的で?(これもお地蔵様かな)
