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2004年6月10日

ベランダ栽培

このもよもよっと伸びているのがワイヤープランツ

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もともとはテラリウム用に買ったのですが、植えきれなかったのでそのまま水やってたら、どんどん広がってきてしまいました。連休のときに買ったのに、もう溢れかえってしまい早々に植え替えとなりました。
右がもともと植わっていた鉢。

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すさまじい繁殖力ですよね。この草はニュージーランド産で、直射日光はいかんのだそうです。半日陰がよろしいというのですが、構わずばんばんベランダに出していたらこうなりました。そして、一昨日のプルンバーゴ同様、ぷっつと切って挿しても増えるというのでこうしてみました。

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とっても頼りない感じで不安なのですけどね。
ばっさと切って増えるっていうの、確かに丈夫な植物だとそうなのでしょうけど、やはり環境にもよりますよね。以前住んでいた部屋のベランダはどーんとブッツケの潮表。いえいえ、それくらい前が開けてて日当たり最良好、夏は灼熱地獄。手すりは格子で風あたりもよく、まぁ、なんでもよく育ったもんです。多分何かをぐさっと挿してもすくすくいったでしょう。今の住まいはそこまでの日当たりではありません。そして、手すりは透明色付きの板。これが風と光を削減させているような。ワイヤープランツがこんなに派手に成長しているのも、もしかしたら丁度良い半日影状態になっているということなのかも、ベランダの光量が。直射日光ももちろんベランダには当たりますけど、この太陽とベランダ環境をよっく考慮に入れて世話しないといかんのですよね、当たり前っちゃ当たり前のことなんですけど。
さて、稲やらフウセンカズラやらプチトマトやら、梅雨を過ごし夏に向かって順調に成長させることができるでしょうか。